■サイクルモードに参加してきました
先週土曜日は幕張で開催されたサイクルモードに参加してきました。
去年は興味はあれども行かなかったので1年で進歩!というか1年前はロード買う気なかったので大躍進です(笑)。
特に楽しみにしていた試乗は、RIDLEYのエクスカリバーとcerveloのS3(たぶん)に。さすがに軽いわ速いわぬるぬる走るわで素晴らしい!サーベロはスムーズすぎて怖いくらい。リドレーはしっかりしてて頼れる感じ。整理券を貰うのにも行列だったデローザとピナレロにも乗ってみたかったです。とりあえず早くコンポ換装したいと思いました。
折りたたみ小径車などにも乗ってみましたよ。重心の場所がなれない場所で面白かったです。キッズ用のロードも可愛かったなー。
それからSHIMANOの電動アルテグラシフターが凄かった!マウスクリックのイメージで変速できるとかとんでもない。欲しい(笑)!

RIDLEYブースにて。東堂さんはこれに乗ればいいよ!目立つよ!
そしてもうひとつの目的は渡辺先生のトークショー。「弱虫ペダルの根底に流れるもの」というテーマでお話してくださいました。
実際のロードレースのルールよりも読者の皆にロードの楽しさを知ってもらうこと(間口を広く取ること)・絵で見ての分かりやすさを優先していること、とにかく主人公坂道の成長を主軸に置いていること、おおまかな流れは決まっているが、基本的に細かい動きはキャラに任せていること、などをお話くださりました。
先生ご自身も何度もおっしゃっていますが、とにかく「自転車という乗り物の楽しさを伝えたい!」というお気持ちがあふれていると感じました。
マンガを描くという事柄に関しては自転車の作画の大変さだとか、ヘルメットやサングラスの作画処理については興味深かったですし、キャラクター造形についてはメガネキャラを主人公にすることのハードルの高さから坂道が頑張り始めるのには時間がかかること、御堂筋くんを「怖い」キャラにするための工夫等、お話を聞いていてとても納得。
東堂さんにお姉さんがいた!ことやネーム段階ではすごく出番がある杉元くんなどはこぼれ話的な楽しさがありましたが、最終的にはどれも「わかりやすさ・キャラクターの立て方」に繋がるなと。
また、走っているうちに浮かんだアイディアは10個中1個くらいしか使えないとのこと。ちょっと分かるような気がして(^^;)面白かったです。
会場で販売されたチャリティーサコッシュは、急遽全てにサインを入れていただくことに。握手もしていただきました♪
■食事会にも行ってきました
そしてその夜にはお誘いいただいたTYPE-MOON仲間との食事会に参加してきました。短い時間でしたら久々にお会いする方や初めての方とお話できて楽しかったです。CP2巻も見ました、キャスターさんの話は良い最終回であった…。
型月チャリ部員も増えそうで嬉しいです。
まほよ楽しみ!